ページの後半で、制作中のサイトのキャプチャを一部だけ公開しています。
ども中の人です。
今年は、まぁまぁ忙しくさせていただいています。
これも、今この記事を見ていただいている貴方様や、依頼していただいた過去の皆様のおかげです。
本当にありがたい限りです。
今月も、ホームページ制作のお仕事をいろいろさせていただいています。
弊社の場合はただ作るだけという事はあまり無いので、毎回依頼を受けさせてもらう時に、いろいろ話をさせていただきます。
※それで良いといわれたら、説明などをしたうえで、作るだけにとどめる場合もあります。
ただ作るだけにしないのは、作ったサイトのアクセスを生み出すために、
弊社だけではなく、依頼者様も頑張っていただく必要があるためです。
今回のキックボクシングジムも、以前に見積いただいて、年末の忙しさもありつつ、ようやくとりかかれるようになったのですが
その時にもオーナー様に、いろいろお願いをしています。
ホームページ制作の丸投げは予算と費用対効果は良くない
ホームページを作るというのは、業者によっては、
綿密に考えた上ですべて丸っと行う。
または、オーナー様側では、まったく何もしなくてもいい。
という感じのホームページ制作業者さんもいらっしゃるのですが、
そうすると、
どうしても予算が高く、さらにランニングコストも鬼のように上がってしまいます。
さらに言うなら、丸っと行う制作会社の意図が強く顔を出てしまうという場合もあります。
極端な言い方ではありますが、弊社では、
依頼される会社の事を一番知っているのは、依頼者様や、依頼者様の従業員様だと考えます。
ホームページのトップページのデザインは、パンフなどの情報をサイト化するという事にプラスアルファを加えるという事に近いと思います。
そして、パンフレットに書いてある事などは、ある程度表面的な情報の場合がほとんどではないでしょうか?
それが悪いという事ではなく、パンフレットは多くの方に見てもらうという目的があるので、幅広い訴え方にならざるを得ない。
また、印刷面の面積やページ数などの予算などにもよるので、全てをパンフで補う事は不可能なんですね。
トヨタの車のパンフでも、●●の■■を▼▼にした場合はどうなる?
というような、個別の事例は、掲載されていませんよね?
むしろパンフレットと露骨に変えてしまったりすると、パンフレットとのイメージなどとの相違が出てしまうのでそこは避けたいと思う事もあります。
絶対というわけでは無いんですけどね。
ホームページトップのデザインはほどほどに
なので、トップページのデザインというのは、ある程度の見栄えに、
事業として伝えたい、必要な事を、個別のページや、カテゴリへのリンク、などの正しいナビゲーションを付ける事で、アクセスしてきた方の条件を踏まえたページへ誘導する事といえます。
そして誘導した先の、さらに深い個別の事例情報の投稿こそが、オーナー様側でしかできない事です。
1人1人のお客様の声や感想、やり取りなどは、ホームページ制作会社ができる範囲ではありません。
出向して、依頼者様の会社の一員として実務をこなすという事ならばできなくはありませんが、それなりに高い費用を求めざるを得ないんですね。
制作会社と依頼者とでのホームページ制作における関わりの種類
- 制作会社しかできない事。
- 依頼者様と、制作会社が一緒に話し合って出来る事。
- 依頼者様しかできない事。
に分かれます。
そして、その過程で、デザインに関係する事が一番費用が掛かります。
弊社のホームページに対する考えは、弊社で作るホームページは、最初の踏み台としてもっとも効果を果たします。
コスパの良いサイトという意識でやってます。
さらに言えば、踏み台にした後も、
よっぽどの社会変化などが起きなければ、集客し続けるもの。
という意識で制作します。
だからこそ、サイトのデザインも、ベースデザインがあり多少変化する程度までしかデザインのカスタムは受けていません。
費用が上がってしまうからです。
集客をする事において、見栄えのある一定以上のカッコよさは、そこまでコストパフォーマンスが良くない場合が多いためです。
新規のホームページ制作でトップページの見栄え重視デザインがコストパフォーマンスが良くない理由
かっこよくデザインするのは、主にトップページです。
そのトップページへの検索キーワードで上位表示できてなければ、
サイトトップページへの、ネットからの新規のアクセスはほぼ見込めません。
大きなアクセスを発生させるキーワードでの上位表示は、すぐには達成しにくいからです。
ですが、ブログ記事による、複合キーワードの場合は、新規のアクセスの見込みは高いです。
予算も少ない中で上位表示を行っていくには、依頼者様側でのブログ投稿の方が、ものすごく効果が高いのです。
そして、
ホームページ制作してブログ記事からアクセスが発生し始めた場合に、主にどういう動きをユーザーはするかというと、
記事ページを見る。
↓
サイトのサービスページを見る。
↓
料金ページを見る。
↓
会社の所在地のページを見る。
↓
問い合わせメールをする
↓
電話問い合わせする
といった動きをします。
ページを移動する順序はいろいろですが、おおむねそういった意識が働くという事です。
※だけじゃないですけどね。
そこに、トップページを挟む人は、思うほど居なかったりします。
トップページへのネットからのアクセスが増えるのは、ブログ記事へのアクセスが多く発生するようになってからです。
だからこそ、
ホームページ制作時の一番最初に、予算や時間を投じて作成するよりは、
いち早く、
サイトの体を保つレベルまで構築し、そこにブログ記事をたくさん書きあげる事になります。
ちょっと話が長くなってしまいましたが、
キックボクシングジムのホームページ制作も同じです。
今回制作している、キックボクシングジムのホームページも、かっこよさはほどほどにして、集客をメインに持っていく事にしています。
もちろん依頼者様とは、話を通しています。
今回キックボクシングジムのサイトを制作するにおいて予定しているのが
- VRバーチャルツアーの装備
- それぞれのトレーニングルームの紹介
- トレーニング機材の紹介
- 料金の紹介
- 場所の紹介
- 個別の集客に必須のコンテンツ区分
を用意する予定です。
その理論には下記の記事の理論がはいります

初期は、アクセスはチラシや、口コミ、ソーシャルなどを利用します。
記事をしっかり書いていただく事で、売り上げやアクセスアップにつなげていきます。
そして、その地域や市の名前+メインキーワードで上位表示
という感じまでを予定にしています。
ウェブコンサルに関してはまだ、ご利用されるかは未定ですが、最初の1か月はどのみちサポートいたします。
ウェブコンサルに入っていただければ、さらに大きなアクセスや成約率を生むための、細かな調整や戦略を行います。

いろいろ、作業が忙しく、撮影に行く日程調整もなかなか作れない状態ですが、ある程度の構築までは予定しているといった所です。
もっとたくさんの方々ホームページ+ブログの良さを知ってもらえたら嬉しいですね。
キックボクシングジムのキャプチャの紹介
トップページの見開きの所には、動画、あとは各セクションごとにオンマウスでハイライトし、
それぞれの、セクションごとに、詳細を下層ページへとリンクしています。
仕様としては、去年制作した、焼肉屋さんのホームページ構成とほぼ同じになっています。
まだ、仮構築の段階なので、お客様と、話をして、削る、追加する、編集するといった工程を踏んで実作業に入る予定です。
その際には、お客様のご要望を伺いつつも、検索アクセスユーザーを増加させるという事に関しては妥協せず、やりとりをして、すり合わせしていきます。
この初期の会話がきちんとあると、かなりの確率で成功します。
とはいいつつも、やはり、個別事例としてのブログに関しては必須になりますので、ブログ書く事も受け入れてくださる方は、今の所ほぼほぼ集客に成功しています。
こちらのお客様も、ブログを書いていただく事には承諾していただいています。
過去の実績をまとめています。
よかったらご覧下さい。

ではまた。