個人的な勝手な意見なので、まぁふーん・・ぐらいな気持ちで読んでいただければと思います。
利益や販売に繋がっていないユーザーの負担を全体で補填する。
日本の社会保険にかかる条件を持っている層の負担による社会保険料の値上がりと構図は似ている気がします。
その理由は後半にお伝えします。
月の値上がりはだいたい200円くらいな感じ
アマゾンジャパンは4月12日、会員制プログラム「Amazon プライム」の年会費を初めて値上げすることを明らかにした。同日付で年会費を3900円から4900円(1000円増)に、月会費を400円から500円(100円増)に変更する。既存会員の会費は5月17日以降の更新時に適用されるという。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-35135635-cnetj-sci
それにしても、これだけのサービスが増えてきているのにもかかわらず、金額をいままで据え置いてきた事がすごいような気がしなくもありません。
他のサービスなんか利用してねーよ。
っていう人も当然いるとは思いますが、サービスの利用がどうのという事より、
アマゾン側からみたら、サービスにかかる経費が多くなってきているという事がメインな気がします。
アマゾンプライムの負担になっているのはオンデマンドサービス!?
そして、アマゾンプライムで大きな負担になっているのが、
アマゾンプライムの動画の部門のサーバー運営費が大きいのではないかと思われます。
勝手な想像です!
個人の感想です!
根拠を出せとか言われても想像なのでありません( ˘ω˘)スヤァ
動画は、その特徴から、送信データは、普通のウェブページを見るのから比べると多くの負荷がかかります。
元々は、アマゾンプライムは、
商品を買ってもらう為に、配送期間や配送料などを特別にしてあげますよ。
という事から起きています。
そのころは、基本的には、商品を買う人が対象だったため、問題はなかったと思います。
商品購入する人が恩恵を受けるという前提だったため、WinWinの関係だったのではないかと思います。
アマゾンプライムで動画の配信を組み込んだあたりから、
商品は買わないけど動画だけ見る。
という層が増えてきたのではないかと思われます。
それも、最初の内は、送料の優遇として入っていた人が、さらに追加でサービスを受けられるという事で、人気になって、たくさんの人に受け入れられていたと思います。
ですが、オンデマンド配信そのものが、とくに目新しい物では無くなってきた現在では、
アマゾンからすると、
動画目的だけのアマゾン会員のサーバーへの負荷が目に余るようになってきたのかなぁと・・・
もともと、アマゾンプライムを送料無料などの恩恵から利用していた人は、月額費用が200円上がったところで、おそらく、そこまでナーバスにはならないのではないかと思われます。
楽天や、他の通販サイトを利用すると、一回の配送で500円取られたりするのはざらだと思うからです。
ですが、動画コンテンツだけを見るという人からすると、そもそも、低価格で見放題という所にフォーカスを当てているので、月額金額の値上がりに対して、過敏に感じたりするのではないかと思います。
そして、そういうユーザーの存在が、サーバーの負荷増段に繋がり、かつ、商品販売にもつながっていない。
という事になっている気がします。
おそらく、そういった、細かい情報をアマゾンは把握していると思います。
その為、
商品購入層が反発しにくいレベルの値上げどころというのを、探っていたのではないかと…
そして、それが 年間1000円 月間100円 の値上げという事になったのではないかと思います。
まさに社会保険料の値上げと構図は似ています。
特定条件の層の負担を補填するために、全体的な金額を上げる。
ちなみに、今回の値上げについては、アマゾンから大々的な告知はされなかったようです。
そして、値段に関して反応している事もおそらく想定内では無いかと…
とはいえ、商品を購入する側からすると、アマゾンプライムは、年間の通販の購入にかかわる回数に送料がかかっていたかもしれない・・
と考えると、今回の値上げに関してもまぁ許容範囲かなと…
そして、先日もアマゾンでぽちってしまいましたが、全てプライム商品でした。
送料無料は本当に助かるんですよねぇ・・
みなさんはどう思いますか?
値上がりで実際嫌な気持ちにはなりますが、もともとそれ以上の恩恵を受けてきていた。
と思える広い心を持てたらいいなぁと思う出来事でした。
ではまた。