ホームページの運営で成果を出すためには、少なくともホームページの何等かの更新がひつようになります。
また、そもそも論ですが、制作時に、どういう情報を更新していく必要があるのか?
という事を踏まえた上でホームページを作る必要があります。
ホームページを自由自在に変更したりできる方ならば問題ありません。
ですが、通常ホームページを制作会社に依頼する場合は、何かしらのベース設計が必要になります。
その設計はデザインがという事ではありません。
まずは、ご依頼者様の会社が何を売っていて、誰がそれを買うのか?
から、ひも解いていく必要があります。
この時によく、ペルソナという言葉で、仮想のお客様像を作る話もよく上がりますが、これもいきなり作りこもうとしてしまうからうまくいきません。
存在しないペルソナを作ってしまうからです。
なぜならば、そのペルソナを考える際に、いきなり個別の人を想像するため、そのペルソナを考える人の過去の情報に左右されてしまうからです。
そうではなく、まずは、幅広い条件でペルソナの層を考えます。
ペルソナの層にも、いろいろあります。
これは、ペルソナの層で、人口が多い順番に探していきます。
ペルソナの層がいくつか決まったら、そのペルソナの層に属する人を想像していくわけです。
そうすると、ペルソナの層に合わせた条件に含まれる誰かを想像すればいいので、露骨に外れる事が少なくなります。
こういう事を考えた上でホームページを構築する必要があります。
だから、ホームページを作るのは見た目の問題ではなく、お客様の視点から作る必要があります。
この時に、作りてや売りてから考えるから、ちぐはぐな構成になるんです。
専門家として派遣されて相談される場合のほとんどが、ホームページの設計がなっていない場合が多いです。
制作会社が考える制作会社が知ってる情報だけのホームページ。
みたらすぐわかります。
大切な情報が欠けてますから。
大切な情報を伝える構成になっていません。
大切な更新情報の追加についてをご依頼者様に伝えていません。
だから、検索順位も上がらない。
だから、アクセスが少ない。
だから、売れない。
大事なのは、購入するであろう人がどう考えるかであって、
売り手側が、こうすれば売れるだろうという考えではありません。
おかげさまで、商工会、ミラサポ、商工会議所での専門家派遣としてご依頼頂いたときには、満足いただける説明をすることができています。
弊社ホームページの問い合わせより、ご相談いただければ、現状を打破するための事をお伝えすることができます。
あとは、行動をするかしないかです。
今後世の中はもっとITやウェブへ依存していく世の中になっていくのは間違いありません。
そして、ウェブの世界は、作ったからすぐ結果がでるほど、甘くはありません。
ですが、1つ1つしっかり、ホームページの更新を積み上げていけば、まだまだ効果がでる可能性はかなり高いです。
もし、ご興味がございましたらお気軽にご相談下さい。