ウェブコンサルで良い方向に向かっている事例の紹介です。
焼肉屋さんなので、飲食店の事例という事になります。
この焼肉屋さんは、以前に弊社にてサイト構築をゼロから、サイトの設計、ユーザーの意識調査、など制作させていただきました。
その時の記事がこちら


2018年の11月中ごろに、プレオープンさせていただいて、少しづつ調整していった結果
2019年2月18日現在ですが、
以下の様に上位表示することができました。
佐賀焼肉で1ページ目上位表示 6位
公開してすぐは順位って何?食べれるの?っていうくらい悲しい順位からのスタートでした。
まぁ、それは麒麟屋さんだけに限ったことでは無いですけど。
そして、ガンバってブログを書いていただいてようやく6位に表示!
※検索する地域や、端末によって、順位は前後します。また、場合によっては全然上位表示してないじゃんって場合もあります。
これは、グーグル検索において、パーソナライズという機能によって、検索結果が全員同じ結果で見れるわけでは無いようになっているためです。
また、順位も、ずーっとこの順位で表示し続けれるかはわかりません。
そういった事もあらかじめ踏まえていただいてお読みいただければ幸いです。
2019/03/19追記
残念ながら現在12位まで順位を落としてしまいました。
とはいってもアクセス数はほとんど変わっていないので今後も順位が上がるようにウェブコンサルコースの範囲内でお助けできればと思います。
佐賀 焼肉屋で、1ページ目あたりへ表示 6位
こちらも、1ページ目へのハードルはとても高かったです。
2019/03/19追記
6位8位あたりをうろうろしているようです。
佐賀 焼肉 宴会で、1ページ目へ上位表示 7位
3キーワードとはいえ、
超大手の
食べログさん
ヒトサラさん
レッティさん
グルナビさん
じゃらんさん
が制覇している事が多い飲食系のキーワードです。
そこにようやく並べたかなぁという感じですね。
2019/03/19追記
こちらは、だいたい同じくらいの順位…やや下がったか?・・という感じですね。
飲食店でSEOは無謀なのか?
飲食店さんのウェブ集客をSEOで実現するという事は、場合によっては、
無駄だよ
- 食べログさん
- ヒトサラさん
- レッティさん
- グルナビさん
- じゃらんさん
には勝てないよ。
という事はよく聞きます。
ですが、大手のサイトで出来る事と、小さなサイトだから出来る事は違うと思います。
大手がもつメリットは小さな会社ではデメリットになる事もあります。
逆に
大手がデメリットだと思う事は小さな会社ではメリットになる事もあります。
その上で、会社さん別に出来る事できない事というのがそれぞれ存在していて、
何を強みとしてしているのか?
これを基準にしつつ、サイトの構成を作っていけば、おのずと、依頼される方のお店の強みを最大限生かすサイト作りになるはずです。
これは、デザインがかっこいいとかそういう事を言っているのではありません。
ホームページは
トップページより下層ページの方が
どちらかと言えば大事では無いかと思います。
それは、そのお店の事の深い事、微妙な組み合わせの注文などができるのかできないのか?
といった事も深いところに含まれると思います。
そういった細かい事はトップページで説明するでしょうか?
もしするとしたら、それ以外の事も表示するのでしょうか?
ある事例が目立つように人気だからそれに関してはトップページに掲載する。
というのはあると思いますが、
細かい事例までを全てトップページに掲載するという事は、無いと思います。
だからこそ、トップページは適切な誘導ができるように、設計するんです。
動きがあるからいい、最近のレイアウトデザインと取り入れたほうがいいというのは、
設計ができているからこそ決める事が出来る事といえます。
表面的な事ではユーザーは満足してくれません。
- どういう人があなたのサイトを見てくれるのか?
- どういう人があなたのサイトへ訪れるのか?
- どういう人があなたのお店へ訪れるのか?
これを、しっかり理解しなくてはいけません。
サイトの構成の話とかばっかりになってきたので、記事の事についても書いておきます。
ちなみにですが、
麒麟屋さんの順位は
じゃらんさんと
ホットペッパーグルメさんは
何とか抜く事ができました。
検索環境は
PCウインドウズ10で、
グーグルクローム
バージョン: 72.0.3626.109(Official Build) (64 ビット)
サムネイルが表示されているのは、検索順位を目視で確認しやすくするためにクロームの拡張機能を使っています。
という拡張機能です。
とは言っても、検索される方の環境の違いで、
いやいや、抜いてないじゃん。
って場合もありますので、ご容赦ください。
ブログを書く時に、考えておくといろいろ書きやすい
- キャラ付け
- 言い回し
- 文章構成
- どういうペルソナ層なのか?
- 更新の頻度
等々…
こういった事は、貴方のホームページ、貴方のお店へのお客様へどう感じてほしいのか?
という貴方のイメージや、ポリシーなどに繋がる事になります。
最初からこれを作っておくというのは、難しいかもしれません。
ですが、少しづつ記事を書いていく事で、記事の書き方に、貴方の色、貴方の言い回し、貴方のキャラクター、などがだんだん定着していくはずです。
そうすると、そのキャラクターによって、
受け入れやすい事
受け入れられにくい事
などがわかってきます。
そうやって、少しづつ貴方の事を、ブログを通して、ネット経由で貴方の事、貴方のお店の事をどんどん、いろんな人の頭の中に残していく事をすれば、
アクセス数は増えていきます。
そして、アクセス数が増えていけば、
検索順位も上がってきます。
検索順位が上がっていけば、さらにアクセス数が増えていきます。
アクセス数が増えていくという事は、
貴方のお店の事をどんどん、いろんな人の頭の中に残していく
事に繋がっていきます。
そうすれば、今度は、口コミから口コミ、という感じで広がっていきます。
その起点となるのが、ホームページであり、その起点を膨らませていくのが
ブログ
という事になります。
ここまで読まれたのであれば、
貴方のお店の事をどんどん、いろんな人の頭の中に残していく
為のブログの記事は多ければ多いほど良い。
という理屈がわかると思います。
今回は、アクセス数を増やして検索順位も上げていく事が、結果的に集客に繋がるという事を事例として紹介させていただきました。
では、また。