グーグル 対策がそのまま、集客やアクセスアップに繋がる話はよく聞きます。
今では超大手となったIT会社も、ほとんどはグーグル 検索を切り抜けて来た会社がほとんどです。
年々グーグルのアルゴリズムが複雑になり、検索順位を維持する、または順位を上げていくのが難しくなって来たという話があります。
そういう状況は間違い無いとは思いますが、どちらかというと検索をするユーザーの量と質が高くなった事で、検索キーワードに隠された検索意図が幅広く、さらには、深くなって来ている事から、グーグルも、対処せざる得なくなっている。
と考えられます。
検索ユーザーの意図とはどんな事?
例えば、
北海道 8月 気温
と、検索される方は、何を求めて調べるのでしょうか?
キーワード通り、北海道の8月の気温でしょうか?
実はここに、ユーザーの意図が隠れているのにお気づきでしょうか?
問いかけ方を変えて見てみましょう。
北海道の8月の気温を知りたい人はどういう人がいるでしょうか?
北海道の気温を知りたいのですから、北海道への興味がある方です。
北海道に興味がある人なら、行ってみたいと思うのではないでしょうか?
ここまでくれば、お分かりになるはずです。
8月に北海道に行きたい、または、行く予定がある方が、一般的に寒いイメージの北海道で、8月なら夏にあたるはずだけど、どんな服装や用意が必要なのかを求めているんです。
Tシャツでいいの?
ハーフパンツは?
スカートで大丈夫?
パンツルックがいい?
という疑問などが、あげられます。
キーワードだけで、考えると、そのままの文字として考えてしまいますが、キーワードに隠れているの人の心理がわかると、求めている人の意図がうっすら見えてきます。
検索の意図の存在は分かった!踏まえた上で記事はどう書けばいい?
検索の意図がわかると、その意図を持つのは、誰なのか?
それを、ペルソナとして、考えつくパターンを用意して、そのペルソナに向けて記事を書けば、いいわけです。
北海道に旅行に行く人はどんな人?
または、人達?
友達?
家族?
1人?
カップル?
身内?
などが、パッと想像できます。
そうすると、男性なのか、女性なのか?
若いのか、高齢なのか?
その方達が、どういう服装だと過ごしやすい。
という事を記事として、書けるわけです。
まるで、北海道旅行のコンサルをしている気分になりますよね。
記事を書くならば、調べないと書けませんよね?
そうなんです。
検索ユーザーは、目的の為に、深く的確にアドバイスしてくれる情報を探しているんです。
そして、グーグル はその様な記事や記事で構成されているホームページ やブログ記事の評価を高くしてくれます。
逆に言えば、浅い話や、誰もが知っている内容の記事は評価されにくいです。
そういう記事が、評価されにくいということは、そう言う記事の割合がが高ければ高いホームページ やブログの評価は、上がらないと言えます。
そして、そんな記事を書けない方が、検索順位を上げるのは難しくなった。
と感じるわけです。
これば、グーグルのアルゴリズムのハードルが上がったと言うよりは、ユーザーの心理から遠くなった為と言えます。
妄想、想像、その思考があなたを救う!
では、これからアクセスを上げたい人は、何をすべきでしょうか?
まずは、他人に気持ちになる必要があります。
他人に気持ちになるのがわからないという方もいらっしゃるでしょう。
ですが、これがわからない限り、検索上位表示は果てしなく難しくなり、集客に苦労する可能性が出てきます。
ここで、少し補足しておきます。
検索から、この、ページに直接アクセスしてある方もいるかも知れないので簡単に説明します。
この記事は、ホームページを制作する事を仕事としている会社のホームページ のブログ記事です。
なので、今この記事を見ている方を、何らかの事業者の方だと仮定して、問いかけています。
では、これを踏まえて続きをどうぞ。
商売をする上で、他人(お客様、見込み客)の気持が分からずに、うまくいき続けることは可能でしょうか?
まず、無理です。
あの超巨大企業のマクドナルドでさえ、他人(お客様、見込み客)の気持ちを理解していなかった期間に売り上げ、利益が激減しています
逆に、アマゾンの様に常に右肩上がりの企業もあります。
アマゾンは商品やサービスを、利用していただくためにあらゆる対策をしています。
商品を探そうと検索した時に、アマゾンの商品ページが検索上位表示しているのを見たことがあると思います。
それだけが好調な理由ではありますんが、検索アクセスは、好調な理由の1つであることは間違い無いです。
規模は違いますが、中小の会社もやる事そのものは、かわりません。
だからこそ、検索順位を上げる為に、他人(お客様、見込み客)の気持ちを知る必要があるし、
逆に言えば、それさえ、注意して、記事を書き、検索アクセスを確保しておけば、仕事や売り上げはうまくいきます。
じゃあ、その他人(お客様、見込み客)の気持ちを理解するためには、どうすればいいのか?
という気持ちになられている方もいらっしゃいますよね。
このページでは、そこまで書くと、記事のタイトルの内容を超えてしまうので、また次回の記事でお伝え致します。